「車内では、大人と子供は完全に平等でなければならない」という基本理念のもとに、
ボルボでは、後ろ向きチャイルドシートの開発やブースター・クッションの導入を先駆けてきました。
チャイルドセーフティの向上のために常に革新を続け、より安全な車の開発を目指しています。
子供を持つ親なら、常に子供の安全を守るために最善の努力を惜しまないもの。
それは車に乗っている間も、変わることはありません。
しかし、チャイルドシートが正しく取り付けられていなかったり、
子供の年齢や身長、体重に対して適切な子供用レストレインツ(身体拘束装置)を用いていなかったために、
子供がケガをしたり、また最悪の場合、亡くなってしまうケースが後を絶ちません。
その原因として、正しい知識を知らなかったということが非常に多いのです。
そうした誤解が子供の命を危険にさらしているのです。
「車内では、大人と子供は完全に平等でなければならない」という基本理念のもとに、
ボルボでは、後ろ向きチャイルドシートの開発やブースター・クッションの導入を先駆けてきました。
チャイルドセーフティの向上のために常に革新を続け、より安全な車の開発を目指しています。
車に乗る際に、最も安全な方法は「後ろ向き」に座ることです。
特に子供の首は脆いため正面衝突時に発生する前方に放り出される重圧に耐えることができません。
前を向いたシートでは、衝突の際に首にかなりの負荷がかかりますが、
後ろ向きチャイルドシートなら、この力は子供の背中と頭の全体に分散されます。
お腹の中に赤ちゃんがいる時に、万一の際にシートベルトの圧迫が胎児を傷つける場合があるかもしれないと心配する妊婦の方々がいらっしゃいます。 しかし、妊娠している女性こそ、自身とお腹の中のお赤ちゃんを守るために、シートベルトを装着することが大切ですが、正しい位置で着用する必要があります。
できるだけ腰の低い位置でたるみやねじれがないように装着します。また、ショルダーベルトは胸の間を通し、子宮のふくらみを横切らないようにしてください。また、腹部とステアリングホイールの間隔が十分にとれるように調整してください。
ボルボのチャイルドセーフティに対する取り組みをまとめた「Children Cars」。
この冊子は子供を持つ方々に、チャイルドセーフティについて正しい知識を伝えることを目的に制作されました。チャイルドシートは、正しい方法で取り付けられていなかったり、子供が正しい位置に着座できていなかったりなど、ミスユースが多いと言われています。本書では、50年以上にわたるボルボの研究成果をわかりやすく紹介しています。
PDF版を以下よりダウンロードできますので、ぜひお子様のセーフティ・ドライブにご活用ください。
※本ウェブサイトに掲載されている画像やムービーは本国仕様となり、日本仕様と異なる場合があります。また、仕様は予告なく変更される場合があります。
詳細につきましてはボルボ・ディーラーにお問い合わせください。