Press Release

世界各国で開催されるボルボ・アフターセールス競技大会 「VISTA 2022」 日本決勝大会を開催

企業情報

ボルボ・カー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:マーティン・パーソン)は、隔年で開催する世界統一のサービス競技大会である「VISTA 2022」の「サービス&リペア クラス」日本決勝大会を、5月18日(水)にTFTホール(東京都江東区)で行い、ボルボ・カー東大阪(株式会社ロードカー)が優勝しました。
同時に本年4月23日に行われた「ダメージリペア クラス」の成績発表が行われ、埼玉サービスセンター/チーム6(ボルボ・カー・ジャパン株式会社)の優勝が発表されました。

VISTA(Volvo International Service Training Award)は、ボルボのサービスに従事するスタッフを対象に世界規模で実施しているアフターセールスの競技大会です。正規ディーラーでボルボ車に携わるPST(パーソナル・サービス・テクニシャン)及びワークショップ・サポート(アドバイザー)の知識や技術の向上を図ることを目的に、1976年から世界各国で開催されており、現在では約70ヵ国から16,000名以上のスタッフが参加して行われています。この競技大会を通じて、

  • CS向上
  • カスタマーサービス担当者の能力向上
  • 関係者のモチベーション向上
  • チームワークの醸成

を目指します。

第22回目となる今大会は、全国から298チーム752名が参加し、「サービス&リペア クラス」では前日の17日に開催されたセミファイナルを勝ち抜いた上位10チーム22名が決勝大会に進出しました。
各チームはサービスマネージャー、ワークショップ・サポート(アドバイザー)、PST(パーソナル・サービス・テクニシャン)から成る2名または3名で構成され、実車の不具合を修理する実技、整備後のお客様に対する納車説明など実際のサービス入庫に則した競技を実施し、整備診断技術のみならず、お客様対応を含めた総合力を競いました。
接戦の末、優勝はボルボ・カー東大阪(株式会社ロードカー)、準優勝にはボルボ・カー横浜西口(株式会社ワイズカーセールス)が輝きました。

今回が日本での初開催となった「ダメージリペア クラス」は去る4月23日に競技が行われ、5チームでの争いを勝ち抜いた埼玉サービスセンター/チーム6(ボルボ・カー・ジャパン株式会社)の優勝が発表されました。

「サービス&リペア クラス」の優勝チームを含めた上位4チームと「ダメージリペア クラス」の優勝チームは、2022年9月に、スウェーデンで開催される「VISTA2022 ウィナーズカンファレンス」に招待され、両クラスの優勝チームは日本代表として世界大会に出場します。

ボルボ・カー・ジャパンは「VISTA」を通じて現場の技術力及び接客力を高め、お客様満足度のさらなる向上を目指してまいります。

< VISTA2022 日本決勝大会開催概要 >

「サービス&リペア クラス」

日時   :2022年5月18日
会場   :TFT ホール(東京都江東区)
競技参加者:10チーム/22名
競技内容 :時間内に実車の不具合を修理する実技と整備後の納車説明ロールプレイング競技の総合得点で順位を決定

< 入賞チーム及び入賞者 >

「ダメージ・リペア クラス」

日時   :2022年4月23日(競技)、5月18日(成績発表)
会場   :埼玉サービスセンター(競技)、TFTホール(成績発表)
競技参加者:5チーム/10名
競技内容 :板金技術及び塗装技術

< 入賞チーム及び入賞者 >

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