Q&A

EX30についての質問にお答えします。

EX30のオンライン購入について
まずはコンフィギュレーターで、ご希望どおりの仕様に仕上げましょう。
すべての項目を選択し終えると、完成したモデルに適用可能なファイナンスプランが提示され、続いてご注文内容をご確認いただけます。
ご購入希望の内容に間違いがなければ、個人情報の入力と併せてご希望のボルボ・ディーラーを選択し、お申込金¥16,500(税込)※1をクレジットカードでお支払い頂くとお申込みが完了致します。
まもなくご注文内容の詳細を記載したEメールが届きます。
その後、72時間以内を目安に、カスタマー・リレーション・センターから正式に受注手続きを進めるための確認のご連絡を差し上げます。
※1 お申込金はボルボ・カー・ジャパン都合によるキャンセルを除いてご返金は致しかねますのでご了承ください。
EX30のオンラインオーダーはどのような手順で進められますか?
本ウェブサイト上で車両ご選択〜ご契約・お支払いプランの確定まで確定可能です。
尚、従来どおりの購入方法である現金支払いおよびローン支払いがお選びいただけます。
ご選択された内容の総支払額をご希望のお支払方法に応じて詳細を決定いたします。
ナンバー登録〜ご納車に関しましては担当のボルボ・ディーラーがご案内致します。
なお、お申込金のお支払い以外は、オンライン決済をご利用いただけません。
ファイナンスプランや支払条件につきましてはボルボ・カスタマーリレーションセンターもしくはボルボ・カーファイナンスセンターまでお問合せください。
オーダーリクエストを送信したあとにパッケージやオプション、アクセサリーを追加できますか?
オプションは車両製造時に取り付けが行われますのでリクエスト後の追加はできかねます。
アクセサリーは現金もしくはローンでのご購入で追加が可能です、詳細は担当ディーラーへお問合せください。
これまでのような購入方法も選べますか?
現金ご一括もしくはローン支払いがお選びいただけます。
ご選択された内容の総支払額をご希望のお支払方法に応じて詳細を決定いたします。
ナンバー登録〜ご納車に関しましては担当のボルボ・ディーラーがご案内致します。
オンラインオーダーの場合でも正式注文と契約手続きをボルボ・ディーラーで行う必要がありますか?
いいえ。ウェブサイト上で契約手続きおよびご入金確認が可能です。
ナンバー登録〜ご納車に関しましては担当のボルボ・ディーラーがご案内致します。
「購入を希望する」を送信すると、なんらかの拘束力のある契約に同意したことになりますか?
いいえ。契約書へご署名頂いた時点で契約締結完了となります。
現在所有しているクルマを下取りに出せますか?
ご所有されているお車は担当ディーラーにて買取が可能です。詳細はボルボ・ディーラーにてご相談ください。
ほかの車種やパワートレーンもオンラインで注文できますか?
現在のところオンラインでご注文可能なボルボ車はEVモデルのみとなり、EX30のみオンライン上で契約締結が可能です。
そのほかの車種につきましては、お住まいの地域のボルボ・ディーラーにお問い合わせください。
ご希望の車種に関する詳細な情報や魅力的な特別仕様車、キャンペーン情報などをご案内いたします。
どのようなファイナンスプランが利用できますか?
EX30には、ご希望に合わせて現金ご一括払い、ローン支払いが用意されています。
お気軽にご相談ください。

充電時間と走行可能距離

フル充電されたEX30はどれくらいの距離を走行できますか?
バッテリーが完全に充電された状態から再充電が必要になるまでにEX30 Ultra Single Motor Extended Rangeが走行できる距離は、一般的な走行パターンで最大560km*となります。
しかしながら、実際の走行では運転方法や外気温、天候、風向や風速、地形、路面状態などの使用環境により、走行可能距離は左右されます。
また、エアコンディショナーなどの電力消費が大きい装備の使用状況も、走行可能距離に大きく影響します。
出発前の充電中にエアコンディショナーを作動させ、車内温度を調整しておくことは、走行可能距離を伸ばすために有効な手段のひとつです。
乗り込んだ瞬間から快適なだけでなく、走行中にエアコンディショナーで消費される電力を抑えることができます。
*WLTCモード(国土交通省申請値)
自宅で充電するとしたらどれくらいの時間がかかりますか?
充電に要する時間は、ご利用になる充電器や家庭用電源の電圧によって変動します。
また、車両に付属する充電ケーブルは、主に補助的な使用を想定しています。
付属の充電ケーブルを使用した場合、充電率0%から100%までの充電に要する時間は約8〜76時間です。
主にご自宅で充電してご利用になる場合は、充電時間を大幅に短縮できる高出力のウォールボックス型充電器をお勧めします。
ウォールボックス型充電器を使用して充電率0%から100%まで充電する際に要する時間は約7〜8時間、充電1時間あたりの走行可能距離は50〜60km前後です。
注意:上記の充電時間は社内測定値です。実際には外温度、充電中のバッテリーの温度、充電器の仕様、バッテリーや車両のコンディションなどの要因により変動します。
EX30を自宅で手早く安全に充電するためにはどのような機器が必要ですか?
車両に付属する充電ケーブルは、家庭用電源で補助的に充電する用途での使用を主に想定して設計されています。
さらに扱いやすく、より短時間で完了できる充電方法をご希望の場合は、高出力のウォールボックス充電器の設置をお勧めします。
EX30の充電にかかるコストはどれくらいですか?
電気料金は国や地域によって異なりますが、一般的にガソリンやディーゼルの燃料費よりも低く抑えられます。
このランニングコストの低さが、電動パワートレーンへの移行を推進する理由のひとつです。
また、充電する時間帯を選べば、充電コストをさらに引き下げることができます。
EX30を長距離ドライブに使用しても心配はありませんか?
EX30は、長距離ドライブには最適な快適性を備えたモデルといえます。
また、大容量バッテリーを搭載しているので、残りの走行可能距離を心配せずに長距離ドライブをお楽しみいただけます。
ドライブ中に充電する必要が生じた場合は、交流充電ステーションまたは直流急速充電ステーションをご利用ください。
長距離ドライブの途中でEX30を充電する場合に効率のいい方法はありますか?
ドライブの途中で充電する際は、ルート沿いもしくはルートからあまり外れずに立ち寄ることのできる公共の直流充電ステーションの利用が効率的です。
充電時間を短縮するには、充電率が80%に達したところで充電を終了することをお勧めします。
充電率80%を超えると充電速度が低下し、残り20%の充電時間はそれまでに比べて非常に長くなるためです。
ただし、目的地または次の充電ステーションに到着するために必要と予想される場合は、センターディスプレイで100%まで充電するように設定してください。
走行中に最寄りの充電ステーションを探す方法はありますか?
公共の充電ステーションの位置は Google マップに収録されており、センターディスプレイの地図から直接、またはお手持ちのスマートフォンのアプリ経由で検索できます。
検索結果からご希望の充電ステーションを選択し、ルートガイドさせることもできます。
バッテリーは交換できますか?
バッテリーもしくはバッテリーモジュールの交換が必要と判断された場合は、ほかの部品と同様、交換修理を受けることができます。
衝突事故の際にバッテリーが安全性に影響する可能性はありますか?
電気自動車のバッテリーは500kgほどもあり、それは車重の増加に直結しています。
したがって電気自動車では、自車の乗員だけでなく相手車両の乗員を保護するためにも、衝突時に生じる衝撃への対応が特に重要です。
また、衝突後に有害な内容物が流出する事態を避けるため、バッテリー自体も個別に保護する必要があります。
EX30を設計するにあたり、ボルボの安全担当エンジニアはこれまで築き上げてきた数多くの革新的安全技術を駆使してそれらの問題に対処し、ボルボの名にふさわしい安全性を実現しています。

コネクティビティとインフォテイメント

EX30のインフォテイメントシステムには Google のどのようなアプリやサービスが組み込まれていますか?
EX30の Google アプリ/サービスには、ナビゲーションシステムを提供する Google マップ、音声操作システムを提供する Google アシスタント、お気に入りのアプリをダウンロードするための Google Play が含まれています。
EX30はApple CarPlayに対応していますか?
はい。EX30はApple CarPlayに標準対応しています。2024年中の導入予定です。*
* Apple CarPlayはiPhone 5またはそれ以降でご利用いただけます。Apple CarPlayおよびiPhoneはApple Inc.の商標です。
Google アプリ/サービスに契約期間はありますか?
はい。無償でご利用いただける期間は5年です。それ以降のご利用は有償となります。
Google アプリ/サービスのサブスクリプション開始日はいつで、期間はいつまでですか?
サブスクリプション期間は5年です。新車で購入された場合は、納車日が契約期間の開始日となります。
なお、Google アプリ/サービスのサブスクリプション契約は車両を対象としており、契約車両を手放された場合、以降のサブスクリプション期間は次の所有者または使用者に引き継がれます。
Google アプリ/サービスには利用時のデータ通信も含まれますか?
はい。ナビゲーションシステムや音声操作システムのほか、アプリのダウンロードや音楽などのストリーミングアプリで使用される分も含め、データ通信を5年間にわたり無償でご利用いただけます。
5年経過後のご利用は有償となります。

ラゲッジスペース容量

EX30のラゲッジスペースの広さはどのくらいですか?
空間効率を考慮したバッテリー設計により、EX30はエンジンを搭載する一般的な車両と同等の室内空間を備えています。
キャビン後方のラゲッジスペースについても同様です。バッテリーを搭載しているにもかかわらず、フロア下のストレージを含めて
400Lの十分な広さを確保したうえで、さまざまな荷物を適切に収納できる工夫も凝らしました。
さらに、通常ならエンジンが搭載されているボンネット下にも、充電ケーブルが収まるラゲッジスペースが用意されています。
たくさんの荷物を積載する後部ラゲッジスペースとは別の空間なので、充電ケーブルなどの定期的に取り出す荷物の収納に最適です。

メンテナンス・新車保証・サービス

ボルボの新車保証はバッテリーに対しても適用されますか?
バッテリーに対するボルボ・ワランティの保証期間は、初度登録から8年または走行距離160,000kmのどちらか早いほうとなります。
ただし保証の適用は、車両・バッテリーの点検作業をボルボの推奨する項目・時期に適宜実施され、かつボルボが推奨する取扱方法に従って使用されている場合に限られます。
EX30はどれくらいの頻度でメンテナンスやサービスが必要になりますか?
EX30はエンジン車に比べ構造がシンプルで定期交換部品が少ない為、メンテナンスは簡単なものです。
サービスに関しましては、12か月もしくは20,000kmのどちらか早いタイミングでの点検実施を推奨しております。

EX30のサステナビリティ

電気自動車であるEX30のカーボンフットプリント(ライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガス量)は、同等の内燃エンジン搭載車よりも小さいのでしょうか?
寿命を迎えるまでのバッテリー電気自動車(BEV)のカーボンフットプリントは、一般的に従来型の内燃エンジン(ICE)車に比べて小さいといえます。
ただし、BEVがICE車よりも低い炭素集約度を達成するために必要な走行距離は、BEVに供給される電力の発電方法に強く依存します。
再生可能エネルギー発電による電力でBEVを充電する場合、わずか49,000kmの走行距離で達成できますが、発電に使用されるエネルギーの構成比が世界平均であれば、110,000kmの走行距離が必要です。
そのためにも、電気自動車の充電には、可能な限り再生可能な資源から発電された電力を使用することを推奨します。
私たちは自社の電気自動車による二酸化炭素排出の影響について完全な透明性を保つよう努めており、その一環として、EX30のライフサイクル分析(LCA)を公開しています。
ボルボの電気自動車に積まれているバッテリーは、環境的にも社会的にも責任を持って製造されていますか?
ボルボの電気自動車に搭載されているバッテリーの原材料が責任を持って調達されていることを前提としてお乗りいただけるように、私たちは完全なトレーサビリティの確保に尽力しています。
そのひとつがブロックチェーン技術の導入であり、これによりコバルトのサプライチェーンのトレーサビリティを大幅に向上させることができました。
採掘現場での検査、GPSによる追跡、出入時のスキャン、物流業者の確認、顔認証、IDチェック、時間追跡の情報を関連付けるブロックチェーン技術は、鉱山から車両製造工場までの輸送経路における採掘資源のトレーサビリティ確保に貢献しています。
私たちはまた、責任あるサプライチェーンの確保や資源の効率的な利用などを通じて製品やサービスの持続可能性をさらに向上させるため、サプライヤーとの連携強化にも努めています。
鉱物および金属資源の責任ある調達への取り組みについては、“紛争地域および高リスク地域からの鉱物の責任あるサプライチェーンのためのOECDガイダンス”を全面的に支持しています。
この点についてはバッテリーサプライヤーに対し、コバルトサプライチェーンの完全な透明性を確保するとともに、完全なトレーサビリティの実現を目指す私たちの取り組みへの協力を要請しています。
サステナビリティへの貢献は、サプライヤーの評価と選定において特に考慮すべき事項です。
そのため私たちは、既存のサプライヤーの貢献状況を監視するとともに、第三者監査とも連携しています。
また、再生可能エネルギーの使用を含め、生産過程における二酸化炭素排出量を最小限に抑えるため、バッテリーサプライヤーに対しても要求事項を定めています。
さらにすべてのサプライヤーに対し、労働者の権利と人権についての調査観察を含むビジネスパートナー行動規範への同意を求めています。